No.45 狭い部屋でも置ける！コンパクトなソファの選び方

狭い部屋では、ソファに複数の機能性を求めるのがポイントです。

ソファベッド
夜はベッドとして使えるソファベッドは、一人暮らしに特におすすめ。寝るスペースを兼ねることで部屋を広く活用できます。ご家族で使用される場合は、家族が病気になって隔離する必要が生じた際や来客時にも活躍します。

収納付きソファ
座面下に収納スペースがあるソファなら、ブランケットやクッションをしまえて、部屋がすっきりします。

特に、狭い部屋になると、収納スペースが少なくなります。そうなると、高さで収納力を確保するしかありません。なので、収納付きソファというのは1つの選択肢としては非常に有効な手段です。

狭い部屋にソファを置く場合、デザインの選び方も重要です。

脚付きソファで視線を抜けさせる
床とソファの間に空間があることで、部屋全体が広く見えます。掃除もしやすくなるというメリットも。

明るい色や透け感のあるデザインを選ぶ
アイボリーやグレーなどの淡い色は圧迫感を軽減し、部屋を広く見せる効果があります。また、細めのフレームや軽やかなデザインもおすすめです。
※黒・ネイビーなどの濃い色はどうしても圧迫感が出てしまいます。

コーナーソファやL字型ソファを活用
部屋の隅に配置できるコーナーソファは、デッドスペースを有効活用しつつ、座る人数を確保できます。

ソファを置くと部屋が狭く感じることがありますが、配置の工夫で快適な空間をつくることができます。

壁にぴったりつける
部屋の中央に置くよりも、壁際に配置するとスペースを有効活用できます。

家具の高さを抑える
ソファだけに限らずお部屋全体の家具の高さを低めに抑えることで、圧迫感を軽減でき視覚的にすっきり見せることができます。

動線を確保する
スムーズに動けるよう、通路の幅を意識してソファのサイズを決めるのがポイントです。


狭い部屋でも工夫次第で快適にソファを取り入れることができます。
■サイズ選びは慎重に。幅120〜160cm、奥行き70cm以下のものが狭い部屋向き。
■ ソファベッドや収納付きソファで複数の機能を兼ねる。
■ 圧迫感を抑えるデザインを選び、視覚的に広く見せる工夫をする。
■ レイアウトを工夫して動線を確保し、快適な空間づくりを意識する。
狭い部屋でも、ぴったりのソファを選ぶことで、くつろぎの空間を実現できます。あなたのライフスタイルに合った一台を見つけてみてください！

近年、家具業界は大きく変化しています。低価格の家具が増え、それ自体は決して悪いことではありません。
しかし、その一方で、家具に対する想いが薄れてしまっているように感じることがあります。それがとても寂しく思えるのです。

長年、家具を大切に使っているお客様からは、
「昔、いい家具を買ったんだ」と誇らしげに語られることがあります。
また、長く愛用した家具が壊れた際に手を合わせて供養される方や、
お子様がたくさんのシールを貼ったベビータンスを手放すとき、涙を流してお別れを告げる方もいらっしゃいます。

そこには、購入時の想いがあり、「少し無理をしてでも、良い家具を買おう」と決めた覚悟があり、日々の暮らしの中で生まれる思い出やドラマがあります。

だからこそ、家具には自然と愛着が湧くのです。
そして、その背景には、作り手のこだわりや想いが込められています。

私たちは、10年、20年と長く愛される家具になってほしいという願いを込めて、
「十二十家具（とにとかぐ）」と名付けました。

時代が変わり、インターネットの普及によって家具の買い方は大きく変わりました。
それでもなお、心を込めた家具選びをしてほしいと私たちは願っています。
私たちは、実際に作り手の話を聞き、厳選した家具を提供しています。
ぜひ、下記のECサイトより、商品をご覧いただければ幸いです。