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No.13 お部屋のテイスト5選

お家の雰囲気を左右するお部屋のテイスト。皆さんはどのようなテイストがお好きでしょうか?
時の流れと共にテイストの流行も移り変わりますが、既存のテイストから新しい様式が生まれることもあります。
今回は代表的なインテリア様式の5つをご紹介いたします!

淡い雰囲気を演出、北欧と和モダン

ポイント1
ポイント2
〇北欧スタイル
根強い人気を誇る北欧スタイル。フィンランドやスウェーデンなど、冬の期間が長く日照時間が短い地域では温かみのある色味や木目のあるデザインの家具や小物が多く使われます。床はナチュラルな木の色を、壁紙はホワイトやグレーなどのベーシックカラーを合わせます。自然の素材感や温かみを出すためにオークなどの木製家具を合わせるとより統一感が出て柔らかな雰囲気をつくることができます。アクセントカラーには淡い青や黄を使うと効果的です。

〇和モダン
その名の通り、伝統的な和のデザインと現代的なモダンデザインを組み合わせたテイスト。和の世界では基本的には畳などの床座の生活になるため、背の低い家具を揃えるケースが多くあります。また木など自然の素材を全面的に活かす点は北欧と通ずるところがありますが、アクセントに黒や朱など濃い色を使うこともあります。洋風のお部屋を和モダンにする際には置き畳などを活用するのもよいかもしれません。
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武骨でクールな空間に、インダストリアルとブルックリン

ポイント3
ポイント4
〇インダストリアル
「産業の」「工業の」を表す言葉のとおり、海外の古い工場や倉庫のような雰囲気をつくります。ウォルナットなどの濃い色の木やタイルなどの石調の床材を使用し、壁もコンクリートのうちっぱなしやレンガなどで武骨さを強調。合わせて家具もスチールやアイアン、セラミックなどを使ったものを選ぶと雰囲気にマッチします。全体的に暗くなりがちなので、アクセントには白やアイボリーをいれるとお部屋を引き締めることができます。

〇ブルックリン
アメリカのブルックリンは工業地帯として栄えた街。そのためインダストリアルと似通った雰囲気がありますが、ブルックリンという街にフォーカスするとその違いが見えてきます。
ブルックリンは前述のとおり工業地帯でしたが、産業構造の変遷で工場や倉庫が封鎖されると荒廃が進みました。しかし1990年代後半にマンハッタンの家賃が高騰するとクリエイターや若者達がブルックリンに移住。空き倉庫や工場をリノベーションしていきました。この様式が確立したのがブルックリンスタイルです。
そのため、古いものを活かしながら、重厚感がありつつカジュアルな、古いのに新しいといった異なるテイストをミックスしたものがブルックリン調とされています。

スチールやアイアン、レンガといった重厚感ある素材を活かしている点ではインダストリアルに通じますが、武骨な素材の味を楽しむインダストリアルに対してブルックリンは古いものをリミックスして楽しむという背景があるのです。
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注目のジャパンディ

ポイント5
ポイント6
最後は数年前から海外で注目され、近年日本でも広がっているジャパンディ。Japanese(和)とScandinavian(北欧)が融合して生まれたスタイルです。
和モダンとも似ていますが、和モダンは和をベースに北欧のインテリアやスタイリッシュさを取り入れたもの。対してジャパンディは北欧の機能的かつ素材の温もりがある空間に和の無駄を省いたミニマルな空間を合わせたものになります。
ポイントは無駄を省く、余白をとるというところ。物は必要最低限に、収納も見せる収納よりも隠す収納の方が雰囲気にマッチします。また、すっきりとした雰囲気をつくるために家具の脚などもスタイリッシュなアイアン調のものなどが好まれます。
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統一感を意識して

今回は5つのテイストをご紹介しましたが、もちろん他にもさまざまなテイストがあります。また一般的なテイストに縛られず、独自の世界をつくるのも楽しみの一つです。
どのようなお部屋にするにしても、最も大切なのは統一感をもたせるということ。テーマを決め、それに合わせて家具やインテリアなどを選んでいけば自ずと整ったお部屋に仕上がることでしょう。
気に入った家具や素材を中心にお部屋作りを楽しんでいきましょう!

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